【まとめ】骨髄異形成症候群
(※この内容は、あくまで個人的に調べたメモ書きです。)
先生の話やネットで見た限りでは、予後の悪い病気とのこと。
ネットで闘病日記などを読ませて頂くと、最初は緩やかだが最後は急に悪くなっておられたり、逆に完治したなんて方もおられるようで・・。
病気の本人が生きようとしていることを感じます。病気については素人ですが、先生のお話のまとめと、家族にできることはないのか調べたいと思います。
1. 骨髄異形成症候群とは
骨髄中の造血幹細胞に異常が起き、正常な血液細胞が造られなくなる病気とのこと。
予後判定のための分類が何種類かある。IPSS(国際予後判定システム)ほか。
ただし、引用:IPSS の生存期間や白血病移行率は1994 年から約10 年ほど遡ったMDS 患者の臨床成績を基にした
解析である為、必ずしも現在の治療に則った成績でない(https://plaza.umin.ac.jp/~mhlw-mds/doctor/MDS.pdf)
1-1.染色体異常
7番染色体に異常があると、「不良」に分類される。
2. 治療
・支持療法:輸血など。
・化学療法:抗がん剤による治療。
・造血幹細胞移植:雄一の完治する治療法。高齢であれば選択外になる。
研究中(?)のミニ移植というものもあるようだが65歳以上の患者には選択肢にないようだ(https://plaza.umin.ac.jp/~mhlw-mds/doctor/MDS.pdfより)。
・ビダーザ:先生からは治療法は上記3点だったけど、調べていると抗がん剤の括りに入っていないような気がする。
引用:予後と深くかかわる染色体異常で、非常に複雑な染色体異常が認められる場合には、抗がん剤に対する
治療の反応性が非常に悪いことが予測されます。高齢者でこのような複雑染色体異常が認められた場合には、
むしろ強い抗がん剤治療を行わないで、輸血のみで日常生活を維持できるようにしていく支持療法のみのほうがよい場合もあります。
(https://ganjoho.jp/public/cancer/data/MDS.html)
2-1. ビダーザ
4クール投与。
1,2回目は効果があった。1回減るが増えてくる。結果、前より増える。3,4回目は効果が見られなかった。
ビダーザの治療は頭打ちと言われた。また期間を置いて投与したら効くのか聞くと、効かないだろうと言われた。
毒だから効く見込みのあるものを使いたいと。副作用も本人がそれほどしんどくないものの色々あるとサイトには載っていた。
そもそもビダーザとは・・・、
2011年に発売されたMDS治療薬とのこと。メチル化によって機能しなくなったがん抑制遺伝子を復活されることができるらしい。
成分は、アザシチジン。保険が適用される。
効いたかどうかは、判断基準があるようだ。4クール投与して、効いたら、続けて投与するよう。
※参考:日本新薬株式会社さん「ビダーザにより治療を受けられる方へ」
https://www.nippon-shinyaku.co.jp/vidaza/pdf/receives_treatment_ss.pdf
3. 家族にできることはないのか
3-1.食事
・水(調査中)
・シモン芋(調査中)
・タイボ茶(調査中)
参考にさせて頂きたいもの:
引用:ドリンクレシピ スピルリナ(30粒を粉砕する)+酵素+水素水+野菜ジュース+ポッカレモン
(https://ameblo.jp/biyou-com/entry-11962277743.html)
3-2.書籍
一旦購入してみました。読んで勉強します。
・水と塩を変えると病気にならない [ 新谷弘実 ]
・ガンにならないガンを治す血液をつくる [ 石原結實 ]
4. その他
・まいたけβ-グルカンが効くか研究しているらしい